コワーキングスペースのイベント開催で大切なこと(心がけ編)

コワーキングスペースでのイベント開催は、認知度アップ&交流促進にとても有効です。
勇気を出して積極的に開催しましょう。

大切なこと

よいイベントを継続的に開催していくために一番伝えたいのは、「ひとりでやるとしんどいよ」ということです。
経験上、企画の段階から同じ熱量で動ける人が2人以上いないとしんどいです。
スタッフが無理せずに楽しんで企画できて、終わったあとに「大変だったけど、やってよかった!またやりたい!」と思えるイベントじゃないと、気持ちが続かないと思います。

イベント協力者について

幸せなイベントにするために、イベント協力者には「手伝ってほしい内容」「報酬が出るかどうか」を最初にしっかり説明しましょう。
ボランティアで手伝ってもらう場合は、最初にしっかり「ボランティアでお願いしたい」と伝えた上で引き受けてもらうのが大事です。
曖昧に協力依頼してしまうと「もしかして報酬がもらえるのかもしれない」と期待させてしまうかもしれません。

ボランティアで引き受けてもらえたら、「身になる経験」や「楽しい思い出」を持って帰ってもらえるよう心がけて、気づかいやコミュニケーションを大切にしてください。
協力者が「体よくアテにされている」と感じる状態が何度か続くと、協力するのがバカらしくなりフェードアウトされてしまうのではと思います。
また、協力者の厚意に甘えるだけではなく、折に触れて感謝の気持ちを伝えるとか、売上が出たらお弁当の差し入れをするとか、打ち上げに無料参加してもらうとか、お礼ができないか考えてください。
売上で、協力者にリクエストされたスペース備品を買うのも良いでしょう。

スタッフと一緒にイベントを開催する場合は、業務範囲(時給が発生する範囲)をしっかり決めておきましょう。
例えば、「イベント準備と片づけは時給が発生するが、イベント中にお酒を飲んで参加者として交流する時間は発生しない。ただし、受付が混み合ったときは手伝ってほしい。」のような感じで、お互いにモヤモヤしないよう整えていくと良いと思います。

ビジネスライクな関係を作ろうと言いたいわけではありません。
コワーキングスペースでイベント運営をしてきて、「ひとの厚意や積極性、働きぶりがきちんと報われるようにしたい」という思いが強くなりました。
協力的な人ほど疲弊してしまうのは悲しいです。
イベントをスルーした人のほうが結果的に得をするような文化にはしたくなくて、
たくさんの人に「協力し合うこと、行動することって楽しい!」と感じてもらえる機会が増えたらいいなと思っています。